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藤原伊尹(これただ)の詠歌を収めた平安中期の私家集。益田家旧蔵本が唯一の写本として伝わり、194首よりなる。『百人一首』で有名な「あはれともいふべき人は思ほえで身のいたづらになりぬべきかな」で始まる冒頭から41首までは、大蔵史生(おおくらのししょう)倉橋豊蔭(くらはしのとよかげ)という下級官人に託した恋物語風になっており、『伊勢(いせ)物語』や『平中(へいちゅう)物語』を継承する歌物語の系譜のなかに位置づけされる異色の作品として注目され、伊尹晩年の自撰(じせん)の可能性が大きい。42首以後は他撰らしく、やはり恋の贈答歌が雑然と集成されている。巻末2首は『拾遺和歌集』からの補歌である。
[小町谷照彦]
『平安文学輪読会編『一条摂政御集注釈』(1967・塙書房)』
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