デジタル大辞泉 「万物の霊長」の意味・読み・例文・類語 ばんぶつ‐の‐れいちょう〔‐レイチヤウ〕【万物の霊長】 《「書経」泰誓上から》万物の中で最もすぐれているもの、すなわち人間のこと。[類語]人間・人ひと・人類・人倫・考える葦あし・米の虫・ホモサピエンス・人物・人士・仁じん・者もの・現生人類・原始人・新人・旧人・原人・ジャワ原人・北京原人・直立猿人・猿人・ピテカントロプス 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「万物の霊長」の意味・読み・例文・類語 ばんぶつ【万物】 の=霊長(れいちょう)[=霊(れい)・長(ちょう)] 万物のなかで最も霊妙ですぐれたもの。すなわち、人間。人類。[初出の実例]「況や人は万物の霊長で智のある物が友を求ぬと云事があらうか」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)九)[その他の文献]〔書経‐泰誓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例