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三春駒 みはるごま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三春駒
みはるごま

福島県三春町一帯 (旧三春藩領) でつくる木製のウマの玩具。子育て縁起物として知られる。八幡駒,木下駒と並んで日本三駒呼ばれる。鋭角と直線を生かし,黒い体にシュロのたてがみと尻尾を立て,金地に朱描きの花模様の胸掛け,腹帯を着け,一文字の口元と均整のとれた姿勢は,日本馬の典型美を示している。

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デジタル大辞泉の解説

みはる‐ごま【三春駒】

三春地方に産した馬。洋種の馬が輸入されるまで、南部駒とともに全国に知られた。
郷土玩具の一。三春地方に産する、彩色した木製の馬。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

みはるこま【三春駒】

福島の日本酒。酒名は、春には梅・桃・桜の花が一度に開花することからついた地名「三春」にちなみ命名。大吟醸酒純米吟醸酒などがある。平成3、7、8、15、16、18、22~24年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、五百万石など。仕込み水阿武隈(あぶくま)山系の伏流水。蔵元の「佐藤酒造」は昭和25年(1950)創業。所在地は田村郡三春町字中町。

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デジタル大辞泉プラスの解説

三春駒(みはるごま)

福島県、佐藤酒造株式会社の製造する日本酒。平成22、23酒造年度の全国新酒鑑評会で金賞を受賞。

三春駒(みはるごま)

福島県郡山市を中心に生産される郷土玩具。木製の馬を彩色した玩具で、黒駒は子宝・安産・子育てのお守り、白駒は老後安泰・長寿のお守りとして作られる。直線的なデザインが特徴。日本三駒のひとつ。「子育て木馬(こんま)」ともいう。

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世界大百科事典 第2版の解説

みはるごま【三春駒】

福島県郡山市西田町高柴でつくられている木馬の郷土玩具。同地が旧三春藩領なのでこの名がついた。八幡馬(青森県八戸),木下駒(宮城県仙台)と並んで〈日本三駒〉とも呼ばれる。大小さまざまあるが,シュロのたてがみと尾をつけ,直線を生かしたたくましい馬体につくられ,馬産地にふさわしいできばえを示している。坂上田村麻呂の遠征伝説に結びつく古い由来をもち,子育て木馬(きんま)とも呼ばれ,子どものすこやかな成長を願うお守としても親しまれてきた。

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大辞林 第三版の解説

みはるごま【三春駒】

三春馬 」に同じ。
三春地方で作られる木製彩色の馬の玩具。子育ての縁起物とされる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三春駒
みはるごま

福島県郡山(こおりやま)市西田町高柴(たかしば)(旧三春藩領)産の郷土玩具(がんぐ)。起源は平安時代、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が蝦夷(えぞ)を攻めた際に、援軍として現れた馬群の伝説に由来する。この馬の姿を模して木馬を刻み、子供に与えたところ、いずれも健やかに育ったので子育て木馬(きんま)とよぶようになったという。優れた形をしている木馬で、八幡馬(やわたうま)(青森県)、木下(きのした)駒(宮城県)と並んで「日本三駒」などともいわれる。土地では現在も木馬(きんま)ともいう。大小各種があり、1954年(昭和29)の午(うま)年には、年賀切手の図案に採用された。[斎藤良輔]

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