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不定 フジョウ

4件 の用語解説(不定の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ふ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【不定】

[名・形動]
さだまらないこと。確かでないこと。また、そのさま。ふてい。「老少不定」「生死(しょうじ)不定
思いがけないこと。意外なこと。また、そのさま。
「―のことかな」〈宇治拾遺・一〉

ふ‐てい【不定】

[名・形動]
決まっていないこと。一定しないこと。また、そのさま。「居所が不定な人」「住所不定
方程式の解が有限個に定まらないこと。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

ふじょう【不定】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〘仏〙 定まっていないこと。定まらないこと。また、そのさま。 「老少-」 「生死しようじ-」 「わが身わがこころは-なり/一遍上人語録」
意外なこと。思いがけないこと。また、そのさま。 「 -の事かな/今昔 26

ふてい【不定】

定まらないこと。一定しないこと。 「住所-」
〘数〙 方程式の解が無数にあること。 → ふじょう(不定)

出典|三省堂
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世界大百科事典内の不定の言及

【天台宗】より

… 智顗の仕事は,《法華経》を軸とする教相判釈(きようそうはんじやく)と,止観の体系を完成させたことにある。教相判釈とは,大小乗の経論の相違を,仏陀一代の説法の時期によるものとし,そこに華厳,阿含(あごん),方等(ほうどう),般若,法華(涅槃(ねはん))という,五時の別を主張するもので(五時八教),さらに弟子たちの能力の向上に応ずる教化の形式という頓・漸・秘密・不定(ふじよう)の化義と,その内容に当たる蔵・通・別・円の化法を分け,諸宗の教学を総合することで,そこに《法華経》に説く一切皆成の真実と方便を,あますことなく発揮することとなる。頓は華厳であり,円は法華である。…

※「不定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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