与る(読み)アズカル

デジタル大辞泉 「与る」の意味・読み・例文・類語

あずか・る〔あづかる〕【与る/関る】

[動ラ五(四)]《「預かる」と同語源》
物事にかかわりをもつ。関係する。関与する。「条約案起草に―・る」「事業に―・って力がある」
主に目上から、好意の表れとしてあることを受ける。こうむる。「お褒めに―・る」「お招きに―・る」
[可能]あずかれる
[類語]関与かかずらう関係関連連関連係相関交渉かかわりつながり結び付き掛かり合い引っ掛かり絡み当該当事掛かりっきり関するかかわるかかまつわる絡む掛かり合う関わり合う巡るかまける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む