関する(読み)カンスル

デジタル大辞泉 「関する」の意味・読み・例文・類語

かん・する〔クワンする〕【関する】

[動サ変][文]くゎん・す[サ変]関係がある。かかわる。「将来に―・する問題」「映画に―・しては、ちょっとうるさい」「我―・せず」
[類語]かかわる当該当事関係関連連関連係相関関与交渉かかわりつながり結び付き掛かり合い引っ掛かり絡みかかまつわるかかずらあずか絡む掛かり合う係わり合う巡るかまける掛かりっ切り

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精選版 日本国語大辞典 「関する」の意味・読み・例文・類語

かん‐・するクヮン‥【関】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]くゎん・す 〘 自動詞 サ行変 〙 かかわる。たずさわる。関係する。
    1. [初出の実例]「美人に媚従するも人曾て関せざる者とす」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉一九)

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