コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

中国法 ちゅうごくほう

2件 の用語解説(中国法の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

中国法
ちゅうごくほう

中国で行われる法体系。フランス語ドイツ語では,法と権利とが同じ言葉で表現されるように,ヨーロッパでの法は権利の概念を中心に発達してきたが,中国での「法」 faは権利ではなく,刑罰を中核にして発達した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ちゅうごくほう【中国法】

数千年の古い歴史をもつ中国の法制は,刑法たる律を中心とし,社会とともに変遷してきたので,その経過の大体をとくに政治経済と関連せしめて叙述したい。対象は近代以前に限る。まずどこまでさかのぼるかの問題であるが,中国の古代に氏族制度が行われたことはほぼ疑いないので,中国最古の法制は氏族法であったに違いないと思われ,その遺制が歴代を通じて清朝末期まで続いたものがある。それは婚姻法と相続法の上に強く残り,同姓の間では,たとえ起源の異なる姓であることがわかっていても婚を通じないこと,また祖先祭祀の相続権は男系に限られて養子を認めないことが,長く中国慣習の特色となってきた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

中国法の関連情報