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久保泉丸山遺跡 くぼいずみまるやまいせき

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世界大百科事典 第2版の解説

くぼいずみまるやまいせき【久保泉丸山遺跡】

佐賀市久保泉にある縄文時代晩期から弥生時代前期にかけての支石墓を中心とした埋葬跡と5~6世紀の古墳群とからなる複合遺跡丸山遺跡ともいう。脊振山地の南麓に派生する標高38m,面積約3000m2の小丘陵にあって,支石墓は約150基あり,遺体を入れる内部施設は土壙や甕棺で,縄文時代晩期後半(山の寺式土器)~弥生時代前期の小型の壺,甕,高杯,鉢が副葬されている。なかでも縄文時代晩期の夜臼(ゆうす)式土器には籾の圧痕がある。

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