亀手(読み)キシュ

精選版 日本国語大辞典 「亀手」の意味・読み・例文・類語

きん‐しゅ【亀手】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「亀」はひびわれの意 ) 寒さでひびがきれた手。また、手にひびがきれること。きしゅ。
    1. [初出の実例]「十指双拳冷欲冰、不亀手計豈無憑」(出典:随得集(1388頃)謝竺仙和尚恵手衣韻)
    2. [その他の文献]〔荘子‐逍遙遊〕

き‐しゅ【亀手】

  1. 〘 名詞 〙きんしゅ(亀手)
    1. [初出の実例]「まことに愚が亀手(キシュ)禁口のはなはだつたなきをもって爰にをよぶ事」(出典:信長記(1622)起)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「亀手」の読み・字形・画数・意味

【亀手】きんしゆ

手のひびきれ。〔荘子、逍遥遊〕宋人(そうひと)に善く不龜手のを爲(つく)るり。世絖(へいへきくわう)(綿に塗り薬をつけてのばしたもの)を以て事(家業)と爲す。

字通「亀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む