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五・三〇運動 ごさんじゅううんどう

世界大百科事典 第2版の解説

ごさんじゅううんどう【五・三〇運動】

1925年に中国で爆発した労働者を主力とする反帝国主義運動五・四運動につぐ反帝運動の第2のピークである。1923年の二・七京漢鉄道ストライキの敗北からしだいに立ちなおった中国の労働運動は,25年2月の上海・青島(チンタオ)の日本在華紡でのスト,5月の広州での中華全国総工会の成立にみられるように,かなりの地歩をかためるにいたった。5月,上海在華紡のいざこざから労働者顧正紅が殺され,その追悼会で学生3人が逮捕された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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