共同通信ニュース用語解説 「伊方原発」の解説
伊方原発
四国電力が愛媛県伊方町に保有する計3基の加圧水型軽水炉。1977年に運転開始した1号機と82年開始の2号機(出力各56万6千キロワット)は運転終了し、廃炉措置中。94年開始の3号機(89万キロワット)はプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料によるプルサーマル発電も行う。東京電力福島第1原発事故を踏まえ、13年に施行された新規制基準に基づく原子力規制委員会の審査に合格し、16年に再稼働した。昨年2~6月、定期検査で営業運転を停止していた。
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