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伊舎那天 いしゃなてん Īśāna

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

伊舎那天
いしゃなてん
Īśāna

十二天の一つ。胎蔵界曼荼羅に3つの目をもつ神格として表現され,マヘーシュバラ Maheśvara,シバ神 Śivaと,日本ではイザナギノミコトとも同一視される。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

いしゃな‐てん【伊舎那天】

《〈梵〉Īśānaの音写。支配者の意》十二天の一。欲界の第六天にすむ天神。のちにはシバ神と同一とされる。いさなてん。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

伊舎那天 いしゃなてん

古代インドの神。
シバ神に由来し,仏教にとりいれられて大自在天の化身とされる。八方天,十二天のひとつで,東北方向の守護神とされ,胎蔵界曼荼羅(まんだら)図の東北隅に配される。一面三目二臂(ひ)で三叉戟(さんさげき)をもち,獣座では牛にのる。京都の国立博物館,教王護国寺,奈良の西大寺などに画像がある。

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大辞林 第三版の解説

いしゃなてん【伊舎那天】

Ī ś āna〕 十二天の一。大自在天の怒りの姿ともいい、東北を守り、三目で右手に三鈷杵さんこしよ、左手に坏をとり、髑髏どくろの瓔珞ようらくをつける。いざなてん。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の伊舎那天の言及

【十二天】より

…12の天部は四方(東西南北)と四維(南東,南西,北西,北東)の8方と上方,下方の10方位に配置される十尊と日天(につてん),月天(がつてん)である。すなわち,帝釈天(たいしやくてん)(東),火天(かてん)(南東),閻魔天(えんまてん)(南),羅刹天(らせつてん)(南西),水天(すいてん)(西,バルナ),風天(ふうてん)(北西),毘沙門天(びしやもんてん)(北),伊舎那天(いしやなてん)(北東),梵天(ぼんてん)(上),地天(ちてん)(下),日天,月天となる。十二天像は画像で表現される。…

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