漢語本来の意味①から転じた②③の意で多く用いられる。「贔屓(ひいき)」も本来は「大いに力を入れること」の意であったものが対象が限定されることによって「自分の気に入った者に特に力添えすること」の意に転じ、「依怙」「贔屓」がほぼ同じ意になり、重ねて用いる用法も生じたと思われる。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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