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保護具 ほごぐpersonal protective equipment

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

保護具
ほごぐ
personal protective equipment

危険または傷害から生命,健康を保護するため人が着用する用具。機器,工具,有害物を取扱う作業は,まず作業環境の整備,改善を行い,なおかつ必要のある場合に個人保護具を使用するのが原則である。一般に使用される保護具には,頭部──安全帽 (保安帽) ,眼──保護眼鏡,遮光眼鏡,顔面──保護覆,耳──耳栓,イヤ・マフ,手──保護手袋,手甲,足──安全靴 (保安靴) ,保護長靴,脚絆,呼吸──防塵マスク防毒マスク送気マスク,空気呼吸器,酸素呼吸器,身体──保護衣,耐熱衣,命綱,救命胴衣がある。作業の種類に応じて適切なものを選定し,かつ,使用者は正しい使用法に習熟しなければならない。 (→保安用機器 )

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世界大百科事典 第2版の解説

ほごぐ【保護具】

作業中の労働者の健康を保護するためには,有害な影響をもたらす環境因子は,これを取り除くか,労働者への接触,暴露を断つかが基本である。しかし,技術的に対策が困難である場合や,その対策が完成するまでに時間がかかる場合に,どうしても作業が必要なら,やむをえず保護具を使用する。事故などで,危険がある状態のなかで緊急な作業が必要なときにも使用する。 保護具には次の種類がある。(1)有害物を吸着して人体への侵入を防ぐためのマスク(防塵用,有毒ガス・蒸気用)。

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