元箱根(読み)もとはこね

精選版 日本国語大辞典「元箱根」の解説

もとはこね【元箱根】

神奈川県足柄下郡箱根町の地名。芦ノ湖の南東岸にある。箱根神社の鳥居前町として発達し、江戸時代には東海道の箱根路が通じ、箱根宿が置かれていた。元箱根温泉があり、湖上遊覧船の発着港でもある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)「元箱根」の解説

元箱根
もとはこね

神奈川県足柄下(あしがらしも)郡箱根町の西部地区をいい、箱根神社近くの鳥居前町(門前町)の観光中心街地区をさす。

[編集部]

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世界大百科事典内の元箱根の言及

【箱根[町]】より

…古代の箱根山は山岳信仰の聖地で,757年(天平宝字1)には箱根三所権現がまつられたと伝えられる。中世には鎌倉幕府の庇護のもとに栄え,江戸時代に入ると箱根関が置かれ,中心集落の箱根は宿場町として,元箱根は箱根神社の門前町として,湯本は湯治場として発展した。1888年に小田原馬車鉄道が開通し,ついで1900年には小田原電気鉄道(のちの箱根登山鉄道)の路面電車に発展するに及び,近代的な観光保養地として発展を遂げた。…

※「元箱根」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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