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全人民国家論 ぜんじんみんこっかろん

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世界大百科事典 第2版の解説

ぜんじんみんこっかろん【全人民国家論】

ソ連邦で1960年代初頭に提唱された国家理論で,階級矛盾を止揚し,共産主義社会の建設を課題とする無階級社会の国家の理論的表象として提唱された。1961年のソ連の共産党綱領は,〈プロレタリアート独裁は,共産主義の第一段階たる社会主義の完全かつ最終的な勝利と,共産主義の全面的な建設への社会の移行とを保障したことによって,その歴史的使命を果たし終え,国内的発展の任務という見地からみて,ソ連ではもはや必要でなくなった。

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