兼次(3)(読み)かねつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼次(3)」の解説

兼次(3) かねつぐ

1840-1910 幕末-明治時代刀工
天保(てんぽう)11年生まれ。兼先の子孫。はじめ因幡(いなば)鳥取藩の抱え鍛冶(かじ)となる。明治19年(1886)上京して,伊勢神宮宝剣を靖国神社境内でつくった。明治43年2月8日死去。71歳。姓は日置

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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