デジタル大辞泉
「冷麺」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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れい‐めん【冷麺・冷麪】
- 〘 名詞 〙
- ① つめたい麺類。ひやして食べる麺類。〔異制庭訓往来(14C中)〕
- [初出の実例]「冷麪をしばしば食し、冷水を多く飲めば、秋必瘧痢を病む」(出典:養生訓(1713)三)
- [その他の文献]〔陸游‐残春無幾述意詩〕
- ② 朝鮮半島の麺料理。主にそば粉から製したこしの強い麺に冷たいスープを掛け、肉・野菜・キムチなどをのせたもの。
- [初出の実例]「朝鮮料理はどうだい? 美味しい冷麺を食わせる店があるんだが」(出典:罠のある季節(1965)〈梶山季之〉秘密ショー)
- ③ (関西で)冷やし中華そばのこと。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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冷麺
れいめん / ネンミョン
朝鮮半島で好まれる麺料理。この麺はそば粉とデンプンをあわせてよく練ってつくった生地(きじ)を、型枠で細長く押し出し熱湯に落としてゆで麺にする。これを冷水でさらすと、こしのある麺になる。この場合、デンプンの割合が高いほどこしが強く歯ごたえが出る。冷ましただし汁に麺を入れ、その上に蒸し肉の薄切り、キムチ、キュウリ、ナシなどの果物、錦糸(きんし)卵、キノコ類の細切りなどを具としてのせる。しょうゆ、酢、からしなどで調味して食べるが、冷麺には汁を入れないものもある。もともとは12月の季節食である時食(シシック)として、温かい温突(オンドル)部屋で涼感を味わう冬の料理であった。昨今は氷なども用いて、夏によく食べられるようになった。冷麺は平壌冷麺(ピョンヤンネンミョン)が昔から味のよさで有名である。
[鄭 大 聲]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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れいめん【冷麺】
朝鮮料理の一つ。ゆでて冷やした麺に肉類・ゆで卵・キムチ・梨などをのせて冷たいスープをかけたもの。また、これに用いる麺。そば粉につなぎのでんぷんを合わせたもので、腰が強く歯ごたえがある。◇岩手県盛岡市には、名物料理「盛岡冷麺」がある。また、関西で「冷やし中華」をいうことがある。
出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報
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れいめん【冷麺】
朝鮮料理の一つ。ゆでて冷やした麺に肉類・ゆで卵・キムチ・梨などをのせて冷たいスープをかけたもの。麺はそば粉につなぎのでんぷんを合わせたもので、腰が強く歯ごたえがある。◇岩手県盛岡市には、名物料理「盛岡冷麺」がある。また、関西では「冷やし中華」をさすことがある。
出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報
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