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分かち書き わかちがき

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大辞林 第三版の解説

わかちがき【分かち書き】

文を書く時、ある単位ごとに区切って、その間に空白を置くこと。また、その書き方。「たかいやまへのぼる」の類。単語ごとに分ける、文節ごとに分ける、両者を折衷するなどがある。分別書き方。
注などを小さく二行に分けて書くこと。割り書き。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

分かち書き【わかちがき】

文をある単位によって区切って書き表すこと。ローマ字や仮名専用の文表記などで,読解を容易にするために行われる。単語ごと,文節ごとなど,分かつ単位の立て方について種々の立場がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

分かち書き
わかちがき

文字によって文や語を記す際に、その言語の特定の単位を明らかにするために、単位と単位との間に間隔をあけること、またその書き方。分別書きともいう。まれに注などを本文中に二行に分けて書くことをさすこともあるが、一般には前者のことである。ヨーロッパの諸言語では、単語を単位とした分かち書きが行われているが、日本語では次の3種類がある。(1)単語を単位とするもの、(2)文節を単位とするもの、(3)前二者を折衷したもの。日本語においては、漢字と仮名との境界が分かち書きの効果に類する役割を果たすため、通常は分かち書きは行われないが、仮名やローマ字だけを用いた文章や児童向けの文章には使用される。歴史的にみると、日本語に分かち書きが組織的に適用されたのは、室町時代末のキリシタンのローマ字文献が最初の例である。しかし、その表記法は後世には伝わらず、仮名の分かち書きが盛んに行われるようになるのは、明治に入ってからのことである。[近藤泰弘]
『田丸卓郎著『ローマ字国字論』(1980・岩波書店)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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図書館情報学用語辞典の解説

分かち書き

文を単語に分割して表記すること.カード目録語順排列を行うには,標目を分かち書きする必要がある.欧米の言語は分かち書きが正書法のため,標目は自然と分かち書きされる.日本語の場合は標目の読みをローマ字かかなで分かち書きして記す.しかし本来べた書き言語の日本語は,分かち書きの基準を明確にできず,カード目録では分かち書きが不要の字順排列が主流である.これに対しコンピュータ目録では,分かち書きを基準として検索用のキーワードを生成するのが一般的であり,検索のために分かち書きが必要となっている.

出典|図書館情報学用語辞典 第4版
©All Rights Reserved, Copyright Nihon Toshokan Joho Gakkai, 2013 編者:日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編
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