コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

勤務地手当 きんむちてあて

4件 の用語解説(勤務地手当の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

きんむちてあて【勤務地手当】

同一企業に複数の事業所がある場合,特定地域所在の事業所に勤務する労働者に対し,物価や生活様式の地域差による実質賃金の不均衡を調整するために支給される若干の付加給付地域手当ともいうほか,所在地の特性に応じて都市手当,僻地(へきち)手当,寒冷地手当などとも呼ぶ。金額で決める場合と率で決める場合があるが,率で決める企業が多く,また勤務地と居住地が異なる場合は勤務地主義を採る企業が多い。勤務地手当は,第2次大戦後の食糧危機が物価の地域差を拡大するなかで普及したが,こうした地域差が縮小した今日でも,政府行政機関や公共機関のほか,民間でも大企業では約半数が支給しているといわれる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

きんむちてあて【勤務地手当】

労働者に対し、その勤務地の物価水準、生活の便宜などを考慮して支払われる手当。へき地手当、都市手当などがある。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

勤務地手当
きんむちてあて

地域手当」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

勤務地手当
きんむちてあて

特定の地域に所在する事業所に勤務する労働者に対して、当該地域の経済的・地域的条件、生活様式の相違による生計費の差を調整し、実質賃金の平準化を図るために支払われる手当。地域手当、地域給ともいう。もっとも多くみられる算定方法は、地区を数段階に分け、基本給および家族手当の月額の合計額に対し、それぞれの地区の支給率を乗ずるものである。第二次世界大戦後の経済的混乱のなかで生じた、生活必需品の地域間の価格・需給不均衡を契機に広がったが、生活水準の差が縮小、均一化されるにつれて、僻地(へきち)手当などの特別なものを除いて減少する傾向にある。[横山寿一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

勤務地手当の関連キーワード健康保険組合水平的統合共同出資校異事業所適用事業所事業分離集落としての事業への取組地方法人2税認定職業訓練校

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone