デジタル大辞泉
「勿」の意味・読み・例文・類語
まな【×勿/×莫】
[副]漢文訓読で「…することまな」の形で、…するな、…してはならぬ、の意を表す。和文では単独で「いけない」と制止する意を表す。
「望はくは死りて後に人を労らしむること―」〈岩崎本皇極紀〉
「それを―ともとり隠さで」〈枕・一五二〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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まな【勿・莫】
- 〘 副詞 〙 「…すること」と呼応して禁止を表わす漢文訓読語。…するな。…することなかれ。和文脈では単独で「いけない」「よせ」などと制止する語として用いられる。
- [初出の実例]「雷の神、人夫(おほむたから)を犯すこと無(マナ)」(出典:日本書紀(720)推古二六年是歳(岩崎本訓))
- 「それを、まなともとり隠さで、さなせそ、そこなふななどばかり、うち笑みていふこそ、親もにくけれ」(出典:枕草子(10C終)一五二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「勿」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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