北秋田市(読み)きたあきた

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「北秋田市」の解説

北秋田〔市〕
きたあきた

秋田県中北部,森吉山麓から阿仁川に沿って鷹巣盆地に広がる市。2005年鷹巣町,森吉町,阿仁町,合川町が合体して市制。中心市街地の鷹巣は,寛永年間(1624~44)に開拓された新田集落から発展,米代川の河港は,米,木材の重要な集散地であった。奥羽本線,阿仁合線(現秋田内陸縦貫鉄道)の開通後は商業が発達した。市域の大部分を山地が占め,木材を生産し製材が行なわれる。酪農も盛ん。南東部の森吉山を中心とする一帯は安(やす)の滝をはじめとする渓谷美に恵まれ,森吉山県立自然公園に属する。また,天然秋田杉の美林地帯にある桃洞・佐渡のスギ原生林は国の天然記念物。四つの環状列石ストーンサークル)からなる国指定史跡の伊勢堂岱遺跡(いせどうたいいせき)は,2021年「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として世界遺産の文化遺産に登録された。北部を JR奥羽本線,国道7号線が通り,秋田内陸縦貫鉄道と国道 105号線が南北に縦貫する。北部に大館能代空港がある。面積 1152.76km2。人口 3万198(2020)。

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デジタル大辞泉「北秋田市」の解説

きたあきた‐し【北秋田市】

北秋田

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