十和田湖ヒメマス(読み)とわだこひめます

事典 日本の地域ブランド・名産品 「十和田湖ヒメマス」の解説

十和田湖ヒメマス[水産]
とわだこひめます

東北地方青森県地域ブランド
1903(明治36)年、和井内貞行が北海道支笏湖のヒメマス十和田湖に放流し養殖に成功した。刺身焼物にして食べられる。近年水質悪化ワカサギ増加など生態系が変化したため、ヒメマスの漁獲量が減少。十和田湖のヒメマスを守るため環境改善の取り組みがなされ、漁期が限られている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む