ぐでんぐでん(読み)グデングデン

デジタル大辞泉 「ぐでんぐでん」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぐでんぐでん」の意味・読み・例文・類語

ぐでん‐ぐでん

  1. [ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 酒に酔って正体のなくなるさまを表わす語。ぐでぐで。
    1. [初出の実例]「此間来た時に、ぐでんぐでんに酔った癖に」(出典:歌舞伎・青砥稿花紅彩画(白浪五人男)(1862)三幕)
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 ( [ 一 ]から転じて ) 酔いつぶれてしゃべる、とりとめのないことば。たわごと。
    1. [初出の実例]「呑治さん、ゆふべはねむかったらう、ごふてきにおめへはまわされたそふで、ぐでんぐでんを言ったぜへ」(出典:洒落本・青楼真廓誌(1800)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む