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反科学 はんかがくanti‐science

世界大百科事典 第2版の解説

はんかがく【反科学 anti‐science】

反科学とは,こんにち科学的とみなされている数量的・実証的な,対象(自然,社会,人間)への接近方法が,真理に到達できる唯一絶対の方法である,という考え方異議を唱える思想全般を指す言葉である。ただし実際には反科学という言葉は,ずっと多義的に使われている。その理由は,反対語にあたる科学が,やはり多義的に用いられてきたことにある。みずから世界観価値観を〈科学的〉と銘打つことにより,他の世界観や価値観よりも優位にあることを主張してきた人々は,枚挙にいとまがない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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