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古体 コタイ

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デジタル大辞泉の解説

こ‐たい【古体】

[名・形動]
古い時代のものであること。古めかしいこと。また、そのさま。古風。昔風。「書(しょ)の古体
「御調度どもも、いと―に馴れたるが」〈・蓬生〉
漢詩で、唐以前に行われた詩体。古詩・楽府(がふ)など。→近体

こ‐てい【古体】

こたい(古体)

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大辞林 第三版の解説

こたい【古体】

( 名 )
昔の様式。古いやり方。
中国の古典詩で、平仄や句数に制約のない、唐代以前から存した詩体。絶句や律詩などの今体詩に対応するもので、古詩や楽府がふなどがこれに属する。古体詩。 ↔ 近体
( 形動ナリ )
古めかしいさま。昔風。 「 -なる御文書なれど、いたしや/源氏 行幸
年寄りじみているさま。 「 -にうちしはぶきつつ/源氏 薄雲」 〔平安時代の仮名書きの作品には濁音表記がないため、「古代」とする説もある〕

こてい【古体】

〔「てい」は漢音〕

出典|三省堂
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世界大百科事典内の古体の言及

【詩】より

…唐の詩人たちは,魏・晋から南北朝を通じて発展してきた〈五言〉の形式を受け継ぎ,さらに〈七言〉の形式を完成させた。また,詩に〈古体〉と〈今(近)体〉の別が定まったのもこの時代である。〈古体〉とは比較的自由な形式の詩であり,〈今体〉とは韻律が一定の型に従うもので,律詩と絶句がこれに当たる。…

※「古体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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