吉見(町)(読み)よしみ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

吉見(町)
よしみ

埼玉県中部、比企郡(ひきぐん)にある町。1972年(昭和47)町制施行。比企丘陵の東端吉見丘陵から荒川低地に位置し、北から東にかけて荒川、南に市野(いちの)川が流れる穀倉地帯。イチゴのハウス栽培が盛んだが、近年、各種工場が進出し、1989年(平成1)には長谷工業団地も完成して、農工併存の町へと変わってきている。吉見丘陵は県立比企丘陵自然公園に含まれ、国指定史跡の吉見百穴(6世紀末~7世紀の横穴墓群)や松山城跡、国指定天然記念物の吉見百穴ヒカリゴケ発生地、吉見観音(かんのん)として知られる安楽寺など史跡や文化財が多い。面積38.64平方キロメートル、人口1万9631(2015)。[中山正民]
『『吉見町史』全2巻(1978~1979・吉見町)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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