名蔵アンパル

共同通信ニュース用語解説 「名蔵アンパル」の解説

名蔵アンパル

沖縄県石垣島西部の名蔵湾に面した東西約1・5キロ、南北約2キロの湿地干潟マングローブ林、海岸林などで構成され、2005年11月、国際的に重要な湿地を守るためのラムサール条約に登録された。日本国内の登録湿地としては最南端に位置する。多く甲殻類魚類が生息し、絶滅危惧種クロツラヘラサギの越冬地にもなっている。

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