団居(読み)マドイ

デジタル大辞泉 「団居」の意味・読み・例文・類語

まど‐い〔‐ゐ〕【団居/円居】

[名](スル)《古くは「まとい」》
人々がまるく居並ぶこと。車座くるまざになること。
心協う同志安らかに―して食う甘さ」〈露伴風流仏
1か所に集まり会すること。特に親しい者どうしが集まって楽しむこと。団欒だんらん
「三人の―して杯を取り遣りする様子」〈鉄腸・花間鶯〉
[類語]会議会合集会寄り合いミーティング座談会集い集まり団欒協議評議商議審議合議会談話し合い討論相談打ち合わせ討議謀議密議衆議シンポジウムディスカッションパネルディスカッションフォーラムフォーラムディスカッションディベート

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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