精選版 日本国語大辞典「図様」の解説
ず‐よう ヅヤウ【図様】
〘名〙 図で表わした様子。また、図の体裁。図柄や模様。
※東宝記(1352)一「講堂〈略〉当堂図様」
※即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉苦言「この浮彫の図様は大帝凱旋の行列なれば」 〔北史‐宇文忻伝〕
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
… 一方,今日用いる〈図像〉は狭義のそれであって,多種の仏・菩薩などの各尊を,その相好,印相,持物,姿勢などの特徴によって識別するために図示された〈絵〉のことを指す場合が多い。仏教美術がインドのガンダーラから西域を経て,中国,日本へと東漸するに当たっては,絵画,彫刻などの仏教美術そのものの伝来はもちろんであるが,特徴的な図様のみを写し取った図像を媒介とした伝播も見逃せない。著名な一例として,今日薬師寺に伝わる仏足石がある。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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