出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
1935年(昭和10)の国体明徴運動をうけて文部省が刊行した書。政府による正統的国体論の統一と普及の役割をになった。国体明徴と教学刷新のため文部省に設置された教学刷新評議会の審議と並行して編纂され,37年5月刊行。共産主義の温床として個人主義を排撃し,日本は皇室を宗家とする一大家族国家と規定して,天皇への絶対随順を説いた。はじめ20万部を作成し全国の学校や官庁に頒布,中等学校入学試験にも出題された。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
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