デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国貞(3代)」の解説 国貞(3代) くにさだ 1650-1706 江戸時代前期の刀工。慶安3年生まれ。真改(しんかい)(2代国貞)の次男。父の死後大坂をはなれ,祖父・初代国貞の郷里日向(ひゅうが)(宮崎県)にいき,飫肥(おび)藩士にとりたてられたという。宝永3年9月7日死去。57歳。姓は井上。通称は団(弾)右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例