地相(読み)チソウ

精選版 日本国語大辞典 「地相」の意味・読み・例文・類語

ち‐そう‥サウ【地相】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 住居などをさだめる場合に、その地の吉凶をうらなうこと。またその判断。
    1. [初出の実例]「地相に四神具足と云ふは、四神の躰なにものぞ」(出典:塵袋(1264‐88頃)一)
  3. 土地の様子。地形。
    1. [初出の実例]「家相地相(チサウ)及び人間の生活状態が一変し」(出典江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む