コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

壟断 ロウダン

デジタル大辞泉の解説

ろう‐だん【×壟断】

[名](スル)
高い丘の切り立っている所。
《いやしい男が高い所から市場を見下ろして商売に都合のよい場所を見定め、利益を独占したという、「孟子」公孫丑下の故事から》利益や権利を独り占めにすること。
「大資本家が小資本家を吸収して利益を―すると云って」〈魯庵社会百面相

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ろうだん【壟断】

( 名 ) スル
〔「壟」は丘の意〕
丘の高く切り立った所。
〔ある男が丘から市場を見回し、品物を売るのに適した場所を探して利益を独占したという「孟子公孫丑下」の故事から〕 利益をひとりじめにすること。 「手段を運めぐらして此の利を-せんものをと/緑簑談 南翠

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

壟断の関連キーワードひとりじめ三国志演義伊達宗勝山中一揆足利義政松永久秀パトリキ平安時代足利義澄開元の治足利義晴八王の乱李資謙南翠得宗月旦階級

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

壟断の関連情報