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大気じょう乱(大気擾乱) たいきじょうらんatmospheric disturbance

世界大百科事典 第2版の解説

たいきじょうらん【大気じょう乱(大気擾乱) atmospheric disturbance】

大気中に存在する波動じょう乱のこと。じょう乱とは定常状態からの乱れを指す。じょう乱には,時間および空間についていろいろなスケールのものがあり,ここでいう定常状態とは,注目するじょう乱より時間的にも空間的にもスケールの大きな流れのことである。中緯度と熱帯では,それぞれ異なった特徴をもつ波動じょう乱が存在する。ここでは中緯度のじょう乱について述べる。水平スケールによって中緯度じょう乱を分類し,それぞれについておもな特徴を表に示した。

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世界大百科事典内の大気じょう乱(大気擾乱)の言及

【大気大循環】より

…このため,計算モデルを大気のみでなく海洋も含むように拡張することや,気候変動に関係があると考えられている因子(例えば,海面水温,太陽定数,雪氷分布,土壌水分,二酸化炭素,雲量等)の変化に対して大気がどのように応答するかを調べる感応度テストなどが行われはじめている。成層圏循環大気擾乱(じょうらん)大気放射【菊池 幸雄】。…

※「大気じょう乱(大気擾乱)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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