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天后宮 てんごうきゅう

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世界の観光地名がわかる事典の解説

てんごうきゅう【天后宮】

マレーシアの首都クアラルンプールにある、東南アジア最大規模の中国寺院。1989年9月3日に建立された。赤、白、黄金色の伽藍(がらん)がいらかを連ねる壮麗な寺院で、手摺、装飾が施された梁、ドーム型の天井などは、中国建築様式ならではの装飾がなされ、内部には壁画や書画がある。中心市街地からは少し離れたクアン川南側の丘に建っていて、丘の上からは市街のペトロナスツインタワーをはじめ、高層ビル群などが見渡せる。寺院の東側には中国人墓地がある。

出典|講談社
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デジタル大辞泉の解説

てんごう‐きゅう【天后宮】

Chua Ba Thien Hau
マレーシアの首都クアラルンプールの市街南部にある中国寺院。クアン川南岸の小高い丘の上に位置する。1989年に建立。赤、白、金色を基調とする装飾が施された大伽藍があり、霊園を併設する。東南アジア最大規模の中国寺院として知られる。
ベトナム南部の都市ホーチミンの、チョロン地区にある中国寺院。1760年に建立。航海の守り神である天后聖母(ティエンハウ)を祭る。同国最古の中国寺院の一つとして知られる。ティエンハウ廟

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世界大百科事典 第2版の解説

てんこうきゅう【天后宮 Tīan hòu gōng】

航海安全の守護神をまつる社。媽祖廟(まそびよう)ともいう。この神はもと中国の宋代に実在した巫女といわれ,のちに天后,天妃,天上聖母などと尊称された。媽祖はその俗称。宋代にその出身地である福建省莆田(ほでん)でまつられたのに始まり,海運の拡大にともなって中国全土に広がり,明代には日本をはじめアジア各地に伝播した。台湾や香港では,今なお人々の信仰を集めている。【三浦 国雄】

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