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太神宮諸雑事記 だいじんぐうしょぞうじき

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世界大百科事典 第2版の解説

だいじんぐうしょぞうじき【太神宮諸雑事記】

伊勢の神宮の,創建より平安末期までの主要事項を編年体で記した書。平安末期の撰,皇大神宮禰宜(ねぎ)荒木田一族の手で書きつがれてきた書で,2巻よりなり,第1巻は垂仁天皇のときの皇大神宮鎮座より後一条天皇のときまで,第2巻は後朱雀・後冷泉天皇のときについて記す。神宮史をみる上での重要書の一つで,信憑性に欠ける部分もあるが,式年遷宮の制定時期,神宮と朝廷との関係などをみる上で根本となる書で,9世紀末の荒木田徳雄が,それまでの古記文を編述の上,自身で書きつぎ,以後一族の興忠,氏長,延利,延基と書きついだ。

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