出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…エネルギーは人類の生存にとって欠くことのできないものであるが,今日,主として利用されているのは,石油,石炭,天然ガス,水力,核燃料などによるものである。このほか,太陽の光や熱,川の流れ,風,あるいは牛糞,廃品など,対価を支払わずに利用されているエネルギーも大量にあるが,通常,エネルギー資源という場合には,対価の支払を必要とする商業的資源を指している。 しかし,2度の石油危機で1970年代半ば以降,石油価格が上昇し,資源の有限性が強く意識されるようになってくると,これら非商業的エネルギー源も,新しいエネルギー源としてより大規模に利用することが考えられるようになった。…
…赤道半径=69万6000km視半径=15′59″.64質量=1.9891×1030kg赤道重力=273.45m/s2体積=130万4000(地球=1) 比重=1.41自転周期=25.38日 赤道傾斜角=7゜.25極大光度=-26.8等太陽系の中心に位置し,地球にもっとも近い恒星。平均的な恒星の一つであり,スペクトル型G2型の主系列星に分類される。太陽系の総質量の99.9%を占め,惑星その他の多くの太陽系天体を従えている。…
※「太陽エネルギー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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