コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

太陽エネルギー たいようエネルギーsolar energy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

太陽エネルギー
たいようエネルギー
solar energy

太陽が放出するエネルギー。太陽は核融合により得られたエネルギーを毎秒 3.8×1026 Jの電磁波として放出する。その 50%は赤外線,約 40%は可視光線,約 10%は紫外線である。地球が受けるエネルギーはその約 22億分の1にすぎないが,地球上のほとんどすべてのエネルギーの源が太陽エネルギーである。近年化石燃料消費が急激に増大したこと,および新しいエネルギー源である原子力放射性物質を出すことなどから,太陽エネルギーを直接,より有効に電力や熱源とする方式が注目され研究が始められている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

たいよう‐エネルギー〔タイヤウ‐〕【太陽エネルギー】

太陽の中心部で水素原子がヘリウム原子に変わる核融合反応によって発生し、太陽光として地球に到達するエネルギー。
太陽光から得られるエネルギー。再生可能エネルギーの一つ。太陽光発電太陽熱発電ソーラーシステムなどによって電力や熱に変換される。ソーラーパワー

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

たいようエネルギー【太陽エネルギー】

太陽が放出するエネルギー。太陽内部で進行している水素の熱核反応(核融合)による。その全量は毎秒 3.8×1026 J(ジュール)。大部分は電磁波として放出されている。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の太陽エネルギーの言及

【エネルギー資源】より

…エネルギーは人類の生存にとって欠くことのできないものであるが,今日,主として利用されているのは,石油,石炭,天然ガス,水力,核燃料などによるものである。このほか,太陽の光や熱,川の流れ,風,あるいは牛糞,廃品など,対価を支払わずに利用されているエネルギーも大量にあるが,通常,エネルギー資源という場合には,対価の支払を必要とする商業的資源を指している。 しかし,2度の石油危機で1970年代半ば以降,石油価格が上昇し,資源の有限性が強く意識されるようになってくると,これら非商業的エネルギー源も,新しいエネルギー源としてより大規模に利用することが考えられるようになった。…

【太陽】より

…赤道半径=69万6000km視半径=15′59″.64質量=1.9891×1030kg赤道重力=273.45m/s2体積=130万4000(地球=1) 比重=1.41自転周期=25.38日 赤道傾斜角=7゜.25極大光度=-26.8等太陽系の中心に位置し,地球にもっとも近い恒星。平均的な恒星の一つであり,スペクトル型G2型の主系列星に分類される。太陽系の総質量の99.9%を占め,惑星その他の多くの太陽系天体を従えている。…

※「太陽エネルギー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

太陽エネルギーの関連キーワードアクティブソーラーシステムパッシブソーラーシステムOMソーラーシステムアクティブソーラーコジェネレーション石油代替エネルギーサンシャイン計画省エネルギービル2次エネルギーソーラーポンドソーラーハウス本多・藤嶋効果化学エネルギー太陽発電衛星クロロフィル太陽熱集熱器ソーラーカー太陽熱温水器ウルトラマンポルシェ計画

今日のキーワード

スタットコール

《statは、急を要するの意。「スタッドコール」とも》病院内での緊急召集。緊急事態発生時に、担当部署に関係なく手の空いている医師や看護師を呼び出すために用いる。→コードブルー...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

太陽エネルギーの関連情報