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太陽炉 たいようろsolar furnace

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

太陽炉
たいようろ
solar furnace

太陽の光を放物面反射鏡レンズ平面鏡などの光学系で局所に集中させて,短時間に超高温をつくり出す装置。太陽では割合簡単に 3000℃程度の高温が得られる。集熱方式には,集光式と非集光式がある。集光式は反射鏡やレンズを用いる方式で,ヘリオスタットという太陽を自動的に追尾する平面鏡を用いる。一方,非集光式は,平板型と真空ガラス管型とがある。

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デジタル大辞泉の解説

たいよう‐ろ〔タイヤウ‐〕【太陽炉】

太陽光をレンズや反射鏡で集中し、高熱を得る装置。数千度の高温を発生することができ、発電や調理などに利用される。また、オリンピック聖火ギリシャオリンピアで太陽炉を用いて採火される。

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百科事典マイペディアの解説

太陽炉【たいようろ】

太陽光を大きな放物面鏡や多数の鏡で集めて高温を得る装置。3000〜3500℃の温度が短時間で得られ,また加熱雰囲気の制御が容易で,不純物の混入の恐れのないことなどの利点があり,高温での物性,化学反応,高温材料などの研究に利用される。

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大辞林 第三版の解説

たいようろ【太陽炉】

太陽光を放物面鏡で集光し、容易に摂氏3000~4000度の高温を得る装置。

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