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守護使不入 しゅごしふにゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

守護使不入
しゅごしふにゅう

中世,守護使が検断権の行使や守護役などを課するために入部することを禁止すること,またその特権をいう。荘園における国司の入部を禁じた不入権 (→不輸・不入 ) にその淵源がある。幕府や守護が,領主の一円支配 (→一円知行 ) を容易にするための特権として領主に与えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の守護使不入の言及

【守護不入】より

…守護使不入に同じ。鎌倉・室町時代,犯科人追捕や課役徴収などのために守護勢力が現地に入部するのを禁じたこと。…

※「守護使不入」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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