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宮尾しげを みやお しげを

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美術人名辞典の解説

宮尾しげを

漫画家。東京生。名は重男。岡本太郎に師事する。画風は大津絵鳥羽絵などの影響を受けている。代表作に『漫画太郎』『一休さんと珍助』等。戦後は民俗芸能研究・評論・文筆活動に専念した。昭和57年(1982)歿、80才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

宮尾しげを みやお-しげを

1902-1982 大正-昭和時代の漫画家,江戸風俗研究家。
明治35年7月24日生まれ。岡本一平に師事。大正11年「東京毎夕新聞」に子供向け物語漫画「漫画太郎」を連載してデビュー。代表作は「団子串助(くしすけ)漫遊記」。江戸の庶民文化を研究し,「文楽人形」「江戸小咄(こばなし)集」などの著作がある。昭和57年10月2日死去。80歳。東京出身。本名は重男。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

宮尾しげを
みやおしげお
(1902―1982)

漫画家、江戸風俗研究家。本名重男。東京に生まれ、高等専門学校を卒業。岡本一平(いっぺい)に師事して漫画を描き始め、1912年(大正1)『東京毎夕新聞』連載の処女作『漫画太郎』は児童向き物語漫画の嚆矢(こうし)とされる。以後、『団子串助(だんごくしすけ)漫遊記』(1925)、『○△さんゝ助さん(マルカクサンチョンスケサン)』(1933)など江戸小咄(こばなし)の系統を引く物語漫画で人気を得た。昭和に入ってから江戸期の風俗や庶民文化の蒐集(しゅうしゅう)的研究に励み、『文楽(ぶんらく)人形』(1967)ほか多くの著書がある。[上笙一郎]
『飯沢匡著『現代漫画家列伝』(1978・創樹社) ▽宮尾しげを著『宮尾しげをの本』1、2、3、11巻(1984・かのう書房)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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