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寺社興行法 じしゃこうぎょうほう

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世界大百科事典 第2版の解説

じしゃこうぎょうほう【寺社興行法】

神社仏寺の社殿仏閣を修復し,定められた神事仏事を厳格に勤行させるために,公武権力が実施した法的措置。〈興行〉とは,廃れ怠っているものを本来の形に回復させる意味。寺社に対する国家的保護は古代以来一貫した基本政策で,平安時代以来しばしば立法された公家新制にも,ほとんどその冒頭にこの関連の法令がおかれていた。その内容は堂舎社殿の修復,仏神事の励行を主体とし,寺社訴訟の特権的扱いなどが含まれるのを常とした。

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