精選版 日本国語大辞典 の解説
しょう【将】 を 射(い)んと欲(ほっ)すればまず馬(うま)を射(い)よ
- 大きなもの、主となるものを攻撃したり、また手に入れようとしたりするとき、直接そのものをねらうより、その周囲にあるものをまずねらうのがよいというたとえ。人を射んとせばまず馬を射よ。
- [初出の実例]「将を射るには、まず、馬から、いうて、竹中はんに、なんぞ、岡本はんから、頼んで貰いたいことおまんねんやろなァ」(出典:めし(1951)〈林芙美子〉妻は何で生きるか)
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〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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