出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…それと同時に,主として核兵器による大破壊を回避するため,戦争を抑止しあるいはエスカレーションを防止するために政治が軍事に介入する度合が,最高統帥ばかりでなく,危機の段階から戦争の全期間を通じ軍隊の下部機構にまで及ぶ傾向が生じつつある。党軍的性格をもつ社会主義諸国では,軍隊の戦闘単位にまで政治将校が配員されており,ベトナム戦争においては,アメリカ軍においても間接的ながらそのような傾向がみられた。戦後のもう一つの特徴は,軍隊の国際化の傾向であり,国際連合軍,NATOやワルシャワ条約などのような地域的な集団保障に基づく統一軍,日米,米韓などのような2国間の安全保障体制等が,世界の主要な地域にはりめぐらされ,さらに武器援助や売買が世界的な規模で行われているため,一国の軍隊は国際的な性格を強くしつつある。…
※「将校」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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