犬児(読み)いのころ

精選版 日本国語大辞典 「犬児」の意味・読み・例文・類語

いの‐ころ【犬児】

〘名〙 (「いぬころ(犬児)」の変化した語) 犬の子。えのころ。
※雑俳・折句大全(1803)「馬のひづめをなめるいのころ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「犬児」の意味・読み・例文・類語

いぬ‐ころ【犬児/狗子】

犬の子。子犬。いぬっころ。
[類語]狆ころわんわん子犬小犬小形犬中形犬大形犬猛犬狂犬飼い犬畜犬愛犬野良犬野犬名犬忠犬駄犬負け犬日本犬和犬洋犬番犬猟犬牧羊犬盲導犬聴導犬介助犬警察犬軍用犬尨犬むくいぬ犬種

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android