野良犬(読み)ノライヌ

デジタル大辞泉の解説

のら‐いぬ【野良犬】

飼い主のいない。宿なし犬。やけん。のいぬ。
[補説]「野良犬」は飼い主がなく、人家の周りをうろついて残飯などを食って生きる犬。一方「野犬(やけん)」は人から離れて山野に住み着き、鳥獣を捕食する野生化した犬をいうのが一般的だが、この違いは曖昧である。

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デジタル大辞泉プラスの解説

野良犬

1973年公開の日本映画。1949年公開の同名作品のリメイク。監督:森崎東(森崎の「崎」は正確には「たつさき」)、原作:黒澤明菊島隆三、脚本:一色爆。出演:渡哲也芦田伸介松坂慶子赤木春恵、中島真智子、志垣太郎、上原守次ほか。

野良犬

1949年公開の日本映画。監督・原作:黒澤明、脚色:菊島隆三、撮影:中井朝一、美術:松山崇、音楽:早坂文雄。出演:三船敏郎志村喬、清水元、永田靖河村黎吉、井田綾子、三好栄子ほか。第4回毎日映画コンクール撮影賞、美術賞、音楽賞、男優演技賞(志村喬)受賞。

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大辞林 第三版の解説

のらいぬ【野良犬】

飼い主がなく、戸外をうろつく犬。宿なし犬。野犬やけん

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精選版 日本国語大辞典の解説

のら‐いぬ【野良犬】

〘名〙 野原などに捨てられた犬。飼い主のない犬。宿なし犬。野犬。
※俳諧・両吟一日千句(1679)第二「寝ぬに目覚すのら犬の〈友雪〉 俳諧師ひとり淋しき戻りあし〈西鶴〉」

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