日本歴史地名大系 「山之上村」の解説
山之上村
やまのうえむら
現町域の南東端、南方から延びる丘陵の先端に位置。村域は南北に長く、南は甲賀郡
元和五年(一六一九)旗本玉置領となる。のち同氏が尾張藩徳川氏の家臣となったため同藩領となり幕末に至った。当村のうち高一千石は玉置氏の給地(竜王町史)。寛永石高帳では高二千一二三石余、慶安二年書上では「給人玉置小平太」とみえ、田一千五〇四石余・畑屋敷一〇一石余・永荒川欠け五一八石余。
山之上村
やまのうえむら
山之上村
やまのうえむら
山之上村
やまのうえむら
山之上村
やまのうえむら
山之上村
やまのうえむら
山之上村
やまのうえむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報