デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川本治兵衛」の解説
川本治兵衛(2代) かわもと-じへえ
初代川本治兵衛の3男。加藤民吉にまなび,文政8年(1825)2代治兵衛をつぐ。釣焼きによる額面の製造,銅版焼き(青花転写法),瑠璃釉(るりゆう)など技術の工夫・改良につとめた。磁器の衝立(ついたて),門柱,風炉先屏風(びょうぶ)などを製作。慶応2年5月死去。尾張(おわり)(愛知県)出身。幼名は藤平。号は魁陶園,塐仙堂。
選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...