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工程管理 こうていかんり

8件 の用語解説(工程管理の意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

工程管理

システムの開発において、製品の品質を高く、またコストを低く抑えることを目的とした管理活動のこと。効率的な生産を行うための作業手順や日程を決定したり、工程ごとの進捗を管理したりする。

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デジタル大辞泉の解説

こうてい‐かんり〔‐クワンリ〕【工程管理】

一定の品質・数量の製品を生産するため、労働力・原料・設備などを管轄し、常に能率的な状態を維持できるように統制すること。

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百科事典マイペディアの解説

工程管理【こうていかんり】

生産管理(経営)のうちの一つ。原材料から製品になるまでの作業系列を生産工程といい,生産がシステム全体から見て最も経済的に行われるように生産工程を管理することを工程管理という。
→関連項目工場管理

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栄養・生化学辞典の解説

工程管理

 物質を生産するにあたって,それを計画し,実施し,完成させるまでの全工程を管理することの全体.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

こうていかんり【工程管理 management of works progress】

生産活動は調査,開発,設計,施設,購買,製造,販売,輸送,据付け,修理サービスなどの多くの段階を経て進行し,さらに各段階は分業化されて多数の段階に細分化される。このような生産活動の諸段階を工程stage of worksというが,普通にはとくに製造活動における諸段階を工程という。分業化された最小の単位を工程ということもある。工程管理とは,それぞれの製品やサービスの生産が生産システム全体からみて最も経済的に遂行されるよう計画,実施,統制,改善することである。

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大辞林 第三版の解説

こうていかんり【工程管理】

一定の品質・数量・原価の製品を期日までに生産するために、労働力・機械設備・材料などを効率的に管理する活動。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

工程管理
こうていかんり
process control

生産工場において,一定の品質,数量,コストの製品を,定められた納期までに最も効率的に生産するために,工場の諸活動を総括的に管理する活動のこと。最適な生産工場を選定し,生産の総合計画に基づいて,工程計画,手順計画日程計画を立て,作業配分と指示を行い,進行状況をチェックしていく。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

工程管理
こうていかんり
production control

一定の品質・数量の製品を納期にまにあうように、機械・設備、原材料、労働力など生産にかかわる各要素を効果的に運用するために行われる一連の管理活動をいう。工程管理は、狭義には進度管理または進捗(しんちょく)管理をさすように、各生産工程について作業の進行が計画どおりに行われるよう、生産物に注目しつつ時間計画の下に規制・統制することによって、全生産工程の流れを円滑にすることを目的とする。
 工程管理の具体的内容は、生産形態(注文生産・見込み生産、あるいは組立て生産・加工生産)や、生産方式(個別生産・大量生産など)によって異なる。ここでは主として、もっとも多くの工程が要求される注文生産の場合の工程管理について、その業務内容を説明する。
 受注に基づいて、どのような製品を、いつまでに、どれだけつくれといった内容の製造命令書が製造部に出されると、製造部では、設計図に従って必要な材料や部品を見積もり、調達の手配をする。材料計画である。それと並行して、製造に必要な工程について、工程の順序、使用材料、機械、治工具、作業時間などの基準が決められる。手順計画とよばれる。続いて手順計画に沿って各工程に仕事量が割り付けられ(工数計画)、必要に応じて外注で調整する(外注計画)。さらに各職場ごとに、仕事量、現場の能力、作業の緊急度などを考慮して、毎日の作業予定(日程計画)がつくられる。以上の各計画に従って製造が開始されると、それ以後は生産統制が行われることになる。
 まず各工程の作業が計画どおりに進んでいるかどうかが把握され、必要に応じて計画の修正・促進が図られる。進度管理とよばれる。また、労働量や機械の操業度の調整(余力管理)が行われる。最後に納品が行われる。工程管理は、広義には、以上の受注から納品までの全プロセスが含まれるが、狭義には、生産計画、生産統制の各段階における諸活動をさし、とくに進度管理と同義に用いられることもある。
 このように工程管理の機能は、計画機能と統制機能をもち、広範囲にわたるから、その組織をどうするかが重要な課題となる。
 工程管理は全社的な立場で考慮されるべきであるが、組織上の位置づけも、工程管理の実効をあげるうえで重要となる。現在広く採用される組織形態は、工程管理の機能を工場長の下に集中させた中央集権型組織と、製造部によって独自のスタッフをもち、中央で統制する分課分権制組織である。前者は単一あるいは同種類製品を製造する工場に適しているのに対し、後者は製造形態のかなり異なった多品種製造工場に適した組織形態である。[高橋三雄]
『並木高矣著『工程管理の実際』第四版(1982・日刊工業新聞社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内の工程管理の言及

【生産管理】より

…各工程ごとに予算の消化状況が管理されることになる。(3)工程管理 生産される品物を中心に生産工程の細部まで計画し統制することで,工程の決定手法としてインダストリアル・エンジニアリング,ワーク・デザインなどが用いられる。工程計画,日程計画,進度管理などが含まれる。…

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