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帳簿閲覧権 ちょうぼえつらんけん

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大辞林 第三版の解説

ちょうぼえつらんけん【帳簿閲覧権】

物的会社の株主・社員が会社の会計帳簿および書類の閲覧または謄写を求め得る権利。書類閲覧権。

出典|三省堂
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世界大百科事典 第2版の解説

ちょうぼえつらんけん【帳簿閲覧権】

株式会社,有限会社の会計の帳簿および書類の閲覧または謄写を求める株主または社員の権利。1950年の商法改正でアメリカ法にならって採用された制度で,株主・社員がその権利(とりわけ代表訴訟提起権,差止請求権)を確保・行使するための前提として重要な意義を有する。その対象となるのは,会計帳簿および会計書類であって,業務・財産には及ばない。帳簿閲覧権者は,発行済株式総数または資本の100分の3以上に当たる株式または出資口数をもつ者であり,その意味でこれは少数株主権または少数社員権の一種である(商法293条の6,293条の7,有限会社法44条の2,46条1項)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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